ほんのりと豊かに快適に暮らすために、あなたにお勧めしたい アイテムは
無煙魚焼き器「けむらん亭」
みなさん、週にどれくらい魚を食べていますか?

わたしは、けむらん亭を購入する前では、週に一度魚を食べればよい方でした。サーモンのソテーもしくは、白身魚の切り身の煮つけ、あるいは、青魚の煮つけ。
この調理法であれば、煙が気になることはないですよね。しかし、どうしても物足らないんですよね。やっぱり、「焼き魚」は外せないんです。
その存在は、もう2年くらい前から知ってはいたのですが、やや高価であるた、めなかなか手を出せずにいました。
その家電は、魚を焼いても、ほとんど煙が出ない。何とも不思議な魚焼き器と認識していたのですが、実は、「焼き魚も楽しめるスモーク&ロースター(燻製機)」だという。
それでも「焼き魚も楽しめる」と書いてあるとおり、メニューには ”生・姿焼き、切身、干物” モードがありますのでご安心ください。
私にとっては、「魚焼き器」として認識している「けむらん亭」ですが、実際に使ってみてどうだったでしょうか?
焼き魚をおいしくいただきたい! それなら、煙が気にならない魚焼き器 けむらん亭。

豊かに暮らすために 食事と栄養バランスについて
出典:農林水産省 実践食育ナビより要約
これまで、炭水化物、脂質、たんぱく質、無機質(ミネラル)、ビタミンの5大栄養素など食品そのものに含まれる栄養素や、三色食品群のように栄養素の働きから3つの食品グループに分けたものを食事の中でまんべんなく食べるように言われてきました。
現在、農林水産省ではどんな働きのある栄養を、どれだけ摂取できているのかを消費者自身で知ることができるように「食事バランスガイド」の活用を提唱してます。食事バランスガイドは料理の組み合わせから栄養バランスを見直すことができるものです。


農林水産省は食事バランスガイドを活用することで、消費者が健康で長生きできることと、あわせて、ごはんを中心とした「日本型食生活」にすることで、食糧自給率の向上につながると唱えています。
また、主菜に旬の魚をすすめています。旬の魚は味が良く、栄養価も高くなり地産地消することで食料自給率も向上に役立つということです。
からだに「 良い脂 」 とは?
食についての考え方は、時代の変化により変わりつつある部分もあるでしょうが、日本人としては和食がベースであることは、変らないのではないかと思います。
35歳を超えたころからでしょうか?なんとなく、肉よりも魚を食べたくなってきませんか?
若いころは、カルビや、霜降りの牛肉もおいしいと思っていました。マグロの大トロもおいしいと思っていました。
しかし、気づけば、「脂のとろけるうまみ」が苦手になってしまったのは、私だけでしょうか?
しかし、脂はみなさんご存じの大事な「五大栄養素」炭水化物、脂質、たんぱく質、ミネラル、ビタミン の一つです。
ただし、脂質にも種類があり、主成分である脂肪酸により、「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」に分けられます。
飽和脂肪酸は
動物性食品に多く含まれています。常温では固体の脂質。摂り過ぎると、血液中の悪玉コレステロールや中性脂肪を増やし、心疾患のリスクを高めてしまいます。
日本予防医学協会 健康づくり かわら版 より引用
不飽和脂肪酸は
植物油や魚油・大豆油などに多く含まれ、主に常温で液体の脂質。
血液中の余分な中性脂肪やコレストロールを減らしてくれます。特に青魚のアブラに多い「多価不飽和脂肪酸」は心疾患のリスクを下げるといわれています。
秋刀魚(サンマ)、 鰯(イワシ)、 鯖(サバ)
大豆油 紅花油 ゴマ油 オリーブオイル
日本予防医学協会 健康づくり かわら版 より引用
人生を豊かに、健康で長生きするためには、トランス脂肪酸の摂取を抑え、青魚等に含まれる多価不飽和脂肪酸を摂取するように、心がけると良いようです。
おいしく魚をいただき 暮らしほんのり豊かに
魚をおいしくいただくには、刺身、炭火で焼き魚、煮つけ、ソテー、フライ などありますが、どれも、おいしそうですよね。
しかし、刺身は「活けづくり」など本当に新鮮なネタでなければおいしくなく。シンプルな調理なのですが、おいしくいただくには調理の腕が必要なので、とても自分ではできません。
ソテーはなんとかできます。煮つけもなんとか形にできる。フライは手間がかかり過ぎるために、やる気がしない。
焼き魚はいかがですか? 食べたくありませんか?
焼き魚はおいしい。 だけど 煙が部屋に充満するのはイヤだし。
ご近所にも迷惑になるのではないか? と心配になります。
だから、せっかくスーパーで、安くて、おいしそうな「旬のさかな」に出合っても、何度となく買うのを諦めてきました。
しかし、これからはもっと自分の気持ちに素直に、「おいしそう」と感じた食材を食べることで暮らしはもっと豊かになるでしょう。
かんたん調理だから一人暮らしにうれしい、もちろん主婦にとっても優秀な家事のアシスタントとなること間違いなし。
かんたん調理でくつろぎの時間を増やして、暮らしもほんのりと豊かさを感じていただけるのでないかと思います。
煙が気にならない 魚焼き器 「 けむらん亭 」


けむらん亭

けむらん亭 の付属品
焦げ付きにくいコーティングをしている調理用の網

無煙ロースターとして使う時の、燻製用のトレーと網

網を乗せるトレーはステンレス製。前面は取り外しできるガラス

けむらん亭のヒーターは?
このヒーターは、調理中ほとんど赤く焼けたようにはなりません。
けむらん亭の中 下部のヒーター

けむらん亭の中 上部のヒーター

けむらん亭 で魚を焼いてみましょう。
アジの開き

網にサラダ油を塗ります。

「アジの開き」をけむらん亭にセットした様子

「アジの開き」の焼き上がり

アジの一夜干し
「アジの一夜干し」をけんらん亭にセットした様子

「アジの一夜干し」の焼き上がり

イワシの生身
生のイワシをけむらん亭にセットした様子

生のイワシの焼き上がり

調理後の様子
けむらん亭では、調理トレーに水を入れてはいけません。

網とトレーを洗ったあと
網とトレーはきれいに洗ったあと、鍋用のパイプラックにぶら下げて乾燥させています。

私からのアドバイス 「 けむらん亭に関する あなたが気になるこんなこと 」
一番気になる 「 本当に煙はでないの? 」
さすがに、無煙ロースターと謳ってあるだけのことはあります。調理中の煙は殆ど気になりません。
部屋の中は 「 魚臭くなりませんか? 」
私は、けむらん亭をキッチンの換気扇近くに常時置いています。調理中はキッチンの換気扇を回しています。
調理中にけむらん亭の近くに行ってもほとんど魚臭く感じたことはありません。カタログにあるように触媒フィルターが働いているので、ニオイは殆ど感じません。
しかし、しかしですよ。あくまで、「調理中に限り」ニオイは気になりませんが、タイマーが切れて調理が終わると、当然「触媒フィルター」も働きません。
だから、
急に魚臭いニオイが漂い始めます。
当たり前なのですが、魚そのものが無臭になるわけではありません。
想像してみてください。調理時間を15分として
その間ずっと煙を出し続けながら、魚を焼いたら、
いくら換気扇を回していたとしても、相当な煙が部屋に漂うでしょう。
それが、調理時間の間、ほとんど煙がでないのであれば、この違いは雲泥の差です。
「 お手入れは 簡単ですか? 」
基本的には、つけ置き洗いがおすすめです。
魚焼きで使う網はコーティングがしてありあますので、金属たわしで ゴシゴシ と洗わない方が良いようです。
私は調理が終わり次第、流しにトレーを置き、空いた小皿でトレーが水平になるようにして、水を張っています。魚焼きで使った「網を裏返して」焼き面が下になる状態で、トレーに張った水の中に網をつけておきます。
網やトレーを洗う際に、食洗用のスポンジを使うと、ものすごく魚臭くなってしまいます。ですから、ある程度、たわしで洗い、残った魚の脂は「不織布のソフトたわし」で洗うようにしています。
ちなみに、調理トレーについているガラスは簡単に取り外せます。ガラスはさほど汚れないので、食洗スポンジで洗っています。
「 大きな魚を焼くことできますか?」
通常よく見かける魚焼き器とくらべてみると、高さ方向がコンパクト設計となっていますので、正直なところ、高さ方向のゆとりはあまりありません。上の写真にあるように、20センチくらいの「アジの開き」を2枚いれると、いっぱいです。
サンマでしたら、やや小ぶりのものなら、まるまる入ります。しかし、ちょっと大きめになったら、二つに切って調理した方が良いでしょう。
「 4人家族の家庭でも活躍しますか?」
たとえば、生の魚を開いて焼く場合、タイマーは約20分くらいになります。その時間でせいぜい二人分の調理しか、できないと思います。
しかし、切り身を焼く場合でしたら、4人分もまとめて焼くことができると思います。また、上の写真のように、小ぶりの魚の姿焼きでしたら4尾まとめて焼けると思います。
ですから、どちらかというと、カップルもしくは、一人暮らしのかた向けとして、最高ではないかと思います。見た目にもスッキリしていてオシャレですから、キッチンに常設しておいても、あまり違和感を感じません。
四人分の調理でしたら、切り身魚を焼いて付け合わせにするような使い方が良いかもしれませんね。
商品の紹介
何が一番 良いか といいますと、
調理が、簡単です。 網に油を塗って、魚を乗せて、調理メニューで生、切り身、干物などを選択して、スタートボタンを押すだけです。これなら、仕事から帰宅してからの調理でも、さほど苦にならないはずです。

まとめ
35歳を過ぎた頃でしょうか。だんだん食の好みが変わってきて肉から魚にシフトしたくなったと思いませんか?
あの頃はカルビも大トロもおいしかったはずなのに。残念なことに今は、動物性の油や塩分の摂取をセーブしなくては体調が悪くなり、仕事のパフォーマンスが落ちてしまいます。
だからこそ、体調管理に気をつけたいですね。そうお考えの人はぜひとも良質なさかなを食べて、からだにやさしい栄養素を積極的に摂取してはいかがでしょうか?
魚は食べたいけども、調理が面倒くさいからと諦めていた方も、調理器具を見直すだけで随分と家事の負担も減るし、時間のゆとりも生まれますよ。
「ほんのり豊かに、快適に暮らす」ためのヒントになりましたら、幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。