暮らしほんのり豊かに
Quality of Life

健康に年齢を重ねる ~チャレンジに満ちた人生のために~

人生にはいろいろあります。まさに「人生 山あり、谷あり」そんな聞き慣れたことばを思い出してしまいますね。

人生100年といわれる現代では、50代の私はちょうど人生の折り返し地点にあると言えます。

希望に満ちた若いころには、自分が将来、窓際族になることを想像していた人なんていないのではないでしょうか?

あらゆる組織でいえるのですが、一般的に組織の人員構成は自然とピラミッド型の比率となっていきます。

たとえば、10人が同期入社したとして、そのうちの一割もしくは、一割以下の人が30代で役職に就くとします。

40代では、もしかしたらそろそろ自分にも何かしらの役職として声がかかるのではないかという期待をどこかで持ちながら、増える一方の仕事をこなす生活が続いているのではありませんか。

そして50代となり、年下の世代が上司となることが確定した瞬間にある種の絶望感に襲われるのです。

勝ち残った一握りの組織人と、その他の構図がはっきりとするのが50代なのかも知れません。

そんな憂いに満ちた多くの50代の一人として、ここからいかに人生を切り開いていくのか、そして、逆転のシナリオはあるのでしょうか?

 

何歳からでもチャレンジできる、そのために必要なのは健康を保つこと

 

老化を受け入れながら年齢を重ねる

 

「悲観的に準備し、楽観的に対処せよ」というこのフレーズ。皆さん一度は耳にした経験があるのではありませんか。私は前職の社員教育のなかで初めて知ったのですが、この言葉との出会いに感謝しています。

いわゆる、万事に対処する時に落ち着きをえるための知恵ともいえるのではないかと思います。

また、ゲーテの言葉に

 

年をとることにも一つの取り柄はあるはずです。

それは、年をとってもあやまちは避けられないとしても、

すぐ落ち着きを取りもどすことができるということです。

        ゲーテ 「タッソー」2171ー3行

 

 

 

寛大になるには、年をとりさえすればよい。

どんなあやまちを見ても、自分の犯しかねなかったものばかりだ。

ゲーテ 「格言と反省」から

 

というものがありますが、このような言葉との出会いもあり、「年をとること」に対してそこまでネガティブにとらえないようになった気がします。

歳をとることは、決して悪いことばかりではありません。もちろん、肉体的な衰えは否めませんが、若い時ほど無駄に悩んだり、くよくよしなくなった気がします。

 

ある日突然、襲われた寝違え

朝起きたら、あれ、首が動かない。首が痛い。

みなさん、一度はこんな経験があるのではないでしょうか。

 

寝違えは寝ている間に生じているわけではありません。寝違えの原因は睡眠中につくられますが、寝違えの炎症が発生するのは起床時なのです。eo健康より抜粋

 

あまりに久しぶりのできごとでびっくりしました。幸い、寝違え発症は土曜日の朝だったので助かりました。前日の夜、少々夜更かしたのが影響しているのでしょう。

しかも、今回の寝違えはかなり重症のようです。年齢の影響もあるのでしょうが、治るのに時間がかかっています。

以前に経験した寝違えは2~3日もすれば治っていたはずだったのに、2週間を経過してもいまだに首筋の頭側の付け根に違和感が残っています。

 

寝違えと対処法

eo健康より抜粋

一般的に「寝違え」と呼ばれる症状の多くは、首周辺の筋肉が軽度の肉離れを起こしている状態を指します。

 

寝違えの種類と治るまでの日数は

筋肉に炎症がある場合

炎症が筋膜に生じているとき:4日~1週間程度

筋肉の中心に生じているとき:3日~5日程度

神経痛の場合:2日~3日程度

ねんざの場合:1週間~2週間程度

 

 

朝起きて「寝違えた!」と思ったら、とにかく楽な位置から首を動かさないことが大切です。

 

寝違えた直後にやってはいけないこと

首を左右前後に倒してみたり、手で触ってみたりするのは良くありません。寝違えは炎症、つまりケガです。なるべく動かさない・触らないようにしてください。

痛みや違和感を治そうと、首のストレッチをしたりもんだりするのもNGです。

アイスパックや氷のうを使って長時間冷やすのもおすすめできません。

このほか、炎症を起こした直後に温めるのも良くありません。温めると炎症を助長させてしまうおそれがあります。

 

 

 

襲われる不安とは

 

年をとると、骨折やケガをしたときの治りが遅くなるのは自覚していますので、寝違えが完治するまでにはある程度は時間がかかるであろうと覚悟していました。

しかし、そうだとしても2週間経過してもなお頭部の首筋に違和感が残っていて、しかも右と比べると痛みが残る左側がわずかに腫れているため、もしかしたら血管の損傷あるいは血栓が詰まっているのでないかと心配していました。

仕事がら、ボルトの締め付けの際に「力んだり」、あるいは「高所作業」も含まれます。もしも仕事中に倒れると家族にも会社にも迷惑をかけてしまうことになりますので、首の痛みが残る状態で仕事をすることに抵抗を感じていました。

病院に行くのは若干怖いのですが、仮に病気がわかった場合は早期治療につながりますし、あるいは単に炎症の治りが遅いだけなのかもしれません。

なかには、素人判断で整体治療を選んだことにより、脳梗塞になり死に至った事例もあるようです。

また、私の家系は祖母が脳梗塞、父が視床出血といずれも頭部の血管に関係する病気になっていることもあり、やや過敏になっている部分もあるのですが、首の痛みの原因をはっきりさせるために脳神経外科にかかることにしました。

 

病院での診断を仰ぐ ー頭部MRIとMRA検査ー

 

以前にも、偏頭痛が気になり脳神経外科にかかったことがあります。今回と同じ病院なのですが、おそらく前回はCTをとったのだと思いますが、何もなく胸をなでおろした経験があります。そのときの治療費は社会保険適用で7000円ほどかかったと記憶しています。

今回は、問診によりMRI、MRA、首部レントゲンと撮ることとなりました。

MRAとは?

MRA(磁気共鳴血管撮影法)検査も、電磁波を用いますが、血流の信号のみを処理することで、造影剤を用いることもなく脳血管、特に脳動脈の形態を立体画像化します。

脳動脈の狭窄やくも膜下出血の原因となる未破裂脳動脈瘤(みはれつのうどうみゃくりゅう)や、脳動静脈奇形の有無など、虚血性及び出血性脳卒中のリスク発見に役立ちます。

人間ドックなびより

MRIとは? (磁気共鳴画像)

MRI(磁気共鳴画像)というのは、X線を使うことなく体内の状態を外部から検査する方法です。MRIでは、磁気と電波を使いますが、からだの断面が正確にうつしだされますので、病気の部分の診断にたいへん役に立ちます。         病院からの説明資料より

 

MRIと他の画像診断法との違いは?

現在一般に使われている画像診断法であるX線撮影とCTをMRIと比べてみますと、X線撮影とCTとではX線を使いますが、MRIでは磁気と電波を使って画像をつくります。

また、X線撮影では骨が邪魔をして内側がうつらないことがあります。CTでは骨が邪魔することは少なくなりますが、一方の断面(横断面)しかうつせません。MRIでは骨の邪魔もなくからだのあらゆる角度の断面がうつります。        病院からの説明資料より

 

MRI検査時の注意点

心臓ペースメーカーを装着されている方は検査できません。また、妊娠中の方は原則として検査を受けることができません。

脳・胸部などの手術をした人、体内に金属のある人(手術によるクリップ・人口関節など)は事前に申し出てください。

時計・キャッシュカード・補聴器などの持ち込みは厳禁です。

ヘアピン・ネックレス・ピアス・指輪・エレキバン・湿布・カイロ・入歯・下着の金属などは前もって外しておいてください。

検査前に排尿等を済ませていてください。その後、専用の検査衣に着替えていただきます。

検査時間は20~30分位です。検査中、ドンドンと音がしますが、無害ですので心配ありません。検査中は動かないようにしてください。

病院からの説明資料より

 

治療明細

検査後にMRIによる脳の断面画像とMRAによる立体画像かした脳血管をの映像を見ながら先生より説明を受け、とく気になるところはないとの所見を聞き安堵しました。

もしも、仮に血管に異常がある状態で力んだりしていたら突然倒れてしまっていた可能性もあったのです。そう思うと今回の検査費用は社会保険適用で約1万円でしたが、不安を払拭できたので安いものです。

 

 

 

 

無理をしないで努力する

 

「年を取ったな」と自覚してきたら、いろんな面で対処のしかたを変えていった方が良いかもしれません。

50代ともなると、若いとき違い、徹夜みたいな無理がきかないし、瞬発力もなくなってきます。

新しいことを覚えることも楽ではありません。しかし、なにもかもあきらめる必要はないと思います。

必要なのは、「好奇心を失わないこと」でしょうか。好奇心さえあれば情報に敏感であり続けられます。

よく、「若い人には刺激を与えることが成長を促す」と言われていますが、年を取った私のようなおじさんにも刺激は必要です。

無理はしなくても良いし、ゆっくりでもいいから「時代に合わせて変化を恐れない」ことは大事です。だって、常に世の中は変化しているのですから。これまでの常識はいずれ非常識と変わっていくことも多いことでしょう。

 

計画に柔軟性を持たせる

 

若いころの私は、知恵も知識もなくただ勢いだけで日々をくらしていました。「計画性ゼロ」の生き方にもどこか酔ったようなところがありました。

しかし、人間は環境の影響を受けるようです。私は前職でのオーナーとの出会いがなかったら、いまだに計画性ゼロの人生を送っていたことでしょう。

しかし、一度「計画を立てる」ことが習慣化してしまうと、逆に計画を立てずに動き出すことに対する不安の方が大きくなってしまいました。

そして、些細な暮らしの行事ですら、計画を立てていないとしっくりしません。なぜなら、「結果を鮮明にイメージできるほどに計画をしっかり立てた段階」で仕事でも、暮らしの行事であろうと50%はもう完了したようなものです。

あとは、体が自然と動くものなのです。一度この感覚を実感してしまうと辞められません。

しかし、年を取ってからは、結果が見えている状態であっても、時には一度立ち止まることも必要になることもあります。

なぜなら、スポーツの時と同じで「頭ではどう動くべきかわかっていても体のレスポンスが悪くなり反応がおくれるからです。」

そして、体に無理をして体調を崩してしまうと、そこから回復するまで時間が掛かってしまいます。ですから、計画を進めることも大事なのですが、それ以上に体のコンディションを保つことの方が遥かに大事だと言えます。

そして、どうしてもやりきらなくていけない時は他人の力をかりることも大切です。

 

アクセルの「オン」、「オフ」をしっかり意識

 

今回の寝違えの経験でいろいろと考えさせられました。基本的には計画をじっくりと考え、結果を鮮明にイメージできる状態まで到達したら、あとは体が勝手に動くものです。

これまで、この感覚をつかんでからはアクセル「オン」で突っ切るのが私のスタイルでした。

しかし、体のコンディションが万全でない状態では体に余計な負荷をかけない方が得策だと思います。

若いときは、勢いでなんとでもなるのですが、50代ともなるとそうはいかないでしょう。無理をしたら、必ずそのつけを払わなくてはいけなくなります。

だから、しっかりとした計画をたてながらも、あくまで体のコンディションを第一に考えて、不安要素があるときはアクセル「オフ」で保留していいと思います。

無理して倒れてしまっては何一つ良いことはないのです。それどころか、周りに迷惑をかけてしまうことになりかねません。

体に異常があれば、ちゃんと治療して、気が満ちる状態になってからアクセル「ON」にしていいじゃないですか。このメリハリは必要です。

そして、疲れたときは一息いれましょう。

 

他人と比較しない ーまだまだ先は長いー

 

特に最近思うのですが、50代のおじさんがシャカリキになって若者と張り合う必要なんてないのではないかと思います。

体力面で考えても、頭の回転においても真っ向勝負で敵うはずありません。だから、俗にいう弱者の戦略が有効だと思います。

それから、年を取ることは若い世代に対してのアドバンテージ、つまり先行者優位となりますのでこの分野にリソースを集中させることもありですよね。

そして、なにより自分らしく生きることに尽きると思います。何をやるにしても、無理やり自分にノルマをかしてもさほど成果がでるとは思えないし、長続きもしない、そして、満足感も得られることはないのではないかと思います。

そして、人生は長丁場。

あきらめれば、そこで終了。

あきらめなければ、チャンスはある。

私は一つの資格試験で合格するまで4年をかけました。

おそらく、一度や二度の失敗で諦めた人が沢山いたことでしょう。

最終的に結果を出せれば、その過程で他の人よりも時間が掛かってもいいじゃないですか。

 

常に成功をイメージしてチャレンジする

 

私のプロフィールにも書いていますが、「思いは現実となる」これは物事の核心をついていると思います。

現在のあなたの状況は、過去の自分がイメージして招いたことが多いことに気づくのではないでしょうか。

不安な思いに振り回されていては、負の事象をばかりを招いてしまいます。

だからといって良いイメージしただけで物事がすべて良くなるわけではありません。その良いイメージを抱きながら、それを達成するためにはどうすればよいかを考えて、実行することです。

中には、一回の実行だけでたまたま上手くいくこともあるでしょう。失敗することもあるでしょう。

実行してみることで、何が足りないのかを知ることができるでしょう。そして、また試してみるのです。

 

会社がすべてではない

 

「会社が全てではない」とは、会社組織のなかの負け犬の言い分ですよね。それは重々承知していますが、それでもやはり「会社が全てではない」と思います。

何が言いたいのかといいますと、会社で出世したから必ずしも幸せだとは言い切れないということです。

これは、中間管理職を経験した方は分かっていただけるのではないかと思います。さすがに経営者の経験はないので組織のトップにやりがいがあるのかどうかは分かりません。

わたしも、収入を増やすことに興味はありますが、ただお金さえ得られれば何でも良いわけではなくて、仕事にやりがいや楽しさを感じたいと思っています。

例えば、独立して好きな仕事で生計が立てられるならば十分幸せなのですが、会社組織の中でいろんな人と関わることもある意味面白いとも思っています。

つまり、会社組織にこだわる必要はないのですが、一方では会社組織もまんざら捨てたものじゃないとも思っています。

 

歳をとっても可能性に満ちている

 

先日、TV番組の「がっちりマンデー」でシニアベンチャーでがっちりな高齢者起業家を紹介されていました。

高齢の成功者に学ぶ

 

64歳で起業した「ライフマスター」の 代表取締役会長 布袋田さん

ライフマスターがやっているのは、家電メーカーに代わって、商品が売れるように売り場の確保から商品の並べ方などを家電量販店に提案するサービス。

前職で家電メーカーや家電量販店でスキルと身に着けたベテランさんが集まった会社で、中小やベンチャー家電メーカーなど自社の営業マンでは手が回らい量販店での売り場の確保などのメーカーの営業マンの代行サービスをおこなっています。

 

69歳で起業した「エリーパワー」の代表取締役会長兼CEO 吉田さん

住宅用の大型リチウムイオン電池を作っています。エリーパワーのリチウムイオン電池はくぎを刺しても発火しないほど安全性が高い。

 

67歳で起業した「さくら着物工房」の社長 鈴木さん

誰にでも、着物を着ることができるための帯を作っています。折り紙をヒントに帯を折りたたみながら曲げることで「お太鼓」を作ってから帯を巻くとい発想。

 

 

健康であれば可能性はある

 

自分自身が若い頃は、大人たちが決まって「健康が一番」と声高々と口にするたびに「なんてつまらないことを言うんだろう。この人たちは」と冷めた感じで見ていました。

この大人たちは「どうしてもっと大きな夢がないのだろう?」「何か打ち込むことはないのか?」と不思議な感じで見ていた記憶があります。

そんな自分が、いま、正真正銘おじさんになってみると、若い頃の自分が「つまらないと感じていた大人」になっているようです。

若い頃は一日が長く、そして何もかもが退屈に感じたりしていましたが、年を重ねるたびに一日一日が短く感じるし、時間の有限さを思い知らされます。

世の中には、若くして成功し富と名声を手に入れる人もいますが、そうでない人もたくさんいます。

自分自身も含めて、若い頃はパっとしなかった人でもやる気に目覚め、行動すれば、チャンスはあるはずです。

現に、前章で紹介したように60歳を過ぎてから起業し活躍している先輩方がいるじゃないですか。

あなたにも、わたしにもチャンスはあります。

「アイデア」と「やる気」と「行動力」があれば。

そして、最低条件として「健康であること」が求められます。

 

まとめ

 

繰り返しなりますが、年をることは案外悪いことではない気がします。若い頃のようにどうでもいいことでくよくよしなくなったし、いい意味で図太くなれたからでしょうか。

しかし、一般常識と教養がないところは、いい年して残念なところだと自覚しています。やはり、若い頃に遊んでばかりいたつけなのでしょう。

私と同じように若い頃に遊んでばかりいた方でも、学びの必要性を分かった時に学びを始めればよいのです。たとえ何歳であろうと。

そして、学びの目的は人それぞれだと思います。ビジネスのため、教養を深めるため、あるいは資格を取るためなど様々でしょう。

学んだからお金持ちになれるというものではないのですが、人格形成においては深みが増すのではないでしょうか。

妬み、恨み、辛みと無縁であり、「今が幸せ」と言える人生でありたいですよね。

あなたも、そしてわたしも、幸せになるために生まれてきたのですから。

 

 

 

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必要は発明の母といわれるように、暮らしに直面する問題を一つ一つクリアする事をやっていたら、些細なものからちょっといいアイデアと思えるものまで出来ていました。そのときは必死にやっていて、気づいてなかった。いつの間にかDIYが好きになっていたようです。
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