実にほぼ20年ぶり、ついに洗濯機の買い替えとなりました。
もう限界はとうに超えていた先代のSHARPの洗濯機。Ag⁺洗浄で毎日の洗濯をささえてくれていました。ごく普通の洗濯機でベルト駆動タイプだったため、年数が経つと経年劣化でベルトがゆるみすべり音が出ていました。一度は、Vベルトを取り寄せてベルト交換してみました。だけど、どうも期待したほど静かにはならず、相変わらずメカ音を響かせながら老体に鞭を打って働いてもらっていました。いつ壊れてもおかしくなかった状態だったけど、なんとかしのいでくれてありがとう。

2026年現在の洗濯機市場は

出典:Gemini

2026年現在の洗濯機市場は、共働き世帯の増加やタイパ(タイムパフォーマンス)重視の傾向から、「大型化」「家事の自動化」がさらに加速しています。

最新の販売状況を4つのトピックでまとめます。

1. メーカー別の人気度(国内シェア)

国内市場では、依然としてパナソニック、日立、東芝の3強が上位を占めていますが、近年は独自機能で差別化が進んでいます。

  • パナソニック: 圧倒的人気ナンバーワン。デザイン性の高さと、スマホ連携・洗剤自動投入の先駆者としての信頼が厚い。特に「ななめドラム」のシェアが高い。

  • 日立: 「洗浄力」へのこだわりが強い層から支持。「風アイロン」機能による乾燥後のシワの少なさが、アイロン掛けを減らしたい層に選ばれている。

  • 東芝: 「ウルトラファインバブル(ナノサイズの泡)」による洗浄技術がヒット。深夜でも使いやすい「低騒音設計」がマンション住まいの世帯に人気。

  • シャープ: 「穴なし槽」による節水とカビにくさが独自価値として根強い人気。

2. もっとも選ばれている容量

現在、最も売れ筋のボリュームゾーンは**「10kg〜12kg」**です。

  • まとめ洗いの定着: 週末にまとめて洗う、あるいはシーツや毛布などの大物を自宅で洗いたいというニーズから、3〜4人家族でも12kgを選ぶケースが標準化しています。

  • 単身層の変化: 一人暮らしでも、5kgクラスではなく**「7kg〜8kg」**を選ぶ人が増えています。これは「洗濯頻度を減らす」ことと、将来のライフスタイルの変化を見越した選択です。

3. 注目されている最新機能

「いかに手間を減らし、清潔を保つか」という点が進化のポイントです。

  • 液体洗剤・柔軟剤の自動投入: 今やミドルクラス以上の必須機能。おしゃれ着洗剤まで投入できる「3タンク方式」も普及しています。

  • AIウォッシュ: センサーで布質や汚れ、水の硬度を検知し、最適な洗い時間や洗剤量を自動調整する機能。

  • ヒートポンプ乾燥の高度化: 電気代を抑えつつ、衣類を傷めずふんわり乾かす技術。2024年以降は、乾燥フィルターの自動掃除機能も上位機種では標準的になっています。

  • UV・高温除菌: ウイルス対策や生乾き臭対策として、UV照射や温水洗浄による除菌機能が注目されています。

4. 人気のある海外製品のトピック

デザイン性とコストパフォーマンスで海外メーカーの存在感が増しています。

  • LGエレクトロニクス: 「二段式洗濯機(メイン+ミニ)」や、クローゼット型衣類ケア機「LG Styler」との連携など、ライフスタイル提案型製品で高所得層に人気。

  • ハイアール(Haier)/ AQUA: かつての「安かろう」から、旧三洋電機の技術を継承した「高機能・低価格」路線へ。特にAQUAの「まっ直ぐドラム」はコンパクトで洗浄力が高いと評価されています。

  • ミーレ(Miele): ドイツの超高級ブランド。20年使える耐久性と圧倒的なステータス性から、注文住宅を建てる層の指名買いが続いています。


現在のトレンドをまとめると、**「初期投資が高くても、日々の家事時間を15分削れる12kgクラスのドラム式」**に人気が集中していると言えます。

AQUA AQW-V7E5 を選んだ決め手とは

さて、今回私が購入した洗濯機は何かというと。家電量販店の陳列されていた商品の中で日本製の手ごろなモノをという選び方をしています。先代のSHARPも長持ちはしたほうだと思うのですが、駆動部の音はわりと早い時期から気になっていたので、モーターが丈夫そうなイメージがある日立か東芝がいいかなと考えていました。

AQUA AQW-V7E5についての解説

出典:Gemini

AQUAのAQW-V7E5は、主にエディオンなどの家電量販店向けに展開された**「オリジナルモデル」**(ベース機:AQW-V7Pなど)の7.0kg縦型全自動洗濯機です。

AQUAが得意とする「洗浄力」と、中が見える「デザイン性」を両立した実力派モデルです。主な特徴をまとめました。


🌟 AQW-V7E5 の主な特徴

1. 中が見える「ガラストップ」デザイン

最大の特徴は、蓋が透明な強化ガラスで作られている点です。

  • 視認性: 洗濯中の様子がひと目で確認でき、安心感があります。

  • お手入れ: 段差が少ないフラットな形状なので、サッと拭くだけで汚れが落ちやすく、清潔に保てます。

 

2. 「3Dパワフル洗浄」による高い汚れ落ち

縦型洗濯機に求められる「しっかり洗う」機能が充実しています。

  • 立体的な水流: パルセーター(底の回転翼)が作り出す強力な水流で、衣類を上下左右に動かして洗いムラを抑えます。

  • 高濃度クリーン浸透: 少ない水で洗剤を溶かし、高濃度の洗剤液を衣類に浸透させてから洗うため、繊維の奥の汚れまで落とします。

 

3. オリジナルモデル限定の機能(E5シリーズ)

ベースモデル(標準機)にはない、店舗独自(エディオンなど)のこだわり機能が追加されていることが多いのが「E5」の特徴です。

  • 「ちょっとコース」: 少量の衣類を手早く洗いたい時に便利な時短設定などが搭載されています。

  • 抗菌仕様: パルセーターや糸くずフィルターが抗菌加工されているなど、衛生面が強化されています。

4. 部屋干し派に嬉しい「風乾燥」

ヒーターを使わず、高速回転で空気を取り込み水分を飛ばす「風乾燥」機能を搭載しています。

  • 化繊混紡の衣類ならほぼ乾かせるほか、綿製品でも干し時間を大幅に短縮でき、生乾き臭の抑制に役立ちます。


📋 基本スペック

項目 内容
洗濯容量 7.0kg(3〜4人家族の1日分、またはまとめ洗いに最適)
外形寸法 幅565mm × 奥行550mm × 高さ965mm
標準使用水量 約113L
駆動方式 インバーター搭載(静音性と節電性に優れる)

👍 こんな人におすすめ!

  • 汚れ落ちを重視する方: 強力な水流で泥汚れなどもスッキリ落としたい。

  • デザインと清掃性を求める方: 中が見えるおしゃれな洗濯機が欲しい、蓋の掃除を楽にしたい。

  • 夜間や早朝に洗濯する方: インバーター搭載なので、振動や騒音が抑えられており、集合住宅でも使いやすい。

詳細ページ公式ページ

 

家電量販店エディオンでAQUAを選んだ理由

中国資本ということで、AIからは海外メーカーという括りで紹介されていましたが、私の中ではSANYOの生まれ変わりというイメージがあるのでどちらかというと日本製というイメージを持っています。

日立の「風アイロン」や東芝の「ウルトラファインバブル」も大変魅力的でしたが、縦型洗濯機でも約10万円だったので高いと感じました。日立も東芝もインバーター制御で静かさをアピール(日立:ベルト駆動)、(東芝:インバーター制御のダイレクト駆動)機能は優れているのだろうけども、従来通りのデザインのためか何だか安っぽく見えていました。

それに比べて、目を引いたのがガラストップデザインのAQUAとハイアール(中国製)で価格も手ごろ。(おそらく兄弟機種だと予想)

ダイレクトドライブのインバーターモーター方式だからベルトを使ってないし、ベルトのスベリを心配しなくていい。

蓋の開閉感もすばらしい。これまでの洗濯機はプラスチックの蓋をバタンバタンと開け閉めするイメージがあったのですが、AQUAの蓋の動きにはダンパーが効いているからまるで高級車のよう。

 

DDMインバーターモーターって何?

1997年9月東芝が日本で初めて、DD(ダイレクトドライブ)インバーター技術を採用した全自動洗濯機を発売。   出典:Copilot

1990年代後半頃から、日本でもドラム式洗濯機が一般家庭に普及しだしてきたということで、わたしが先代の洗濯機を購入したころにはすでにドラム式もあった。そして、ダイレクトドライブモーター(インバーター)を採用して駆動ベルトがない洗濯機もすでにあったようです。笑

 

DDMインバーターモーターとは? 出典:Copilot

DDM = Direct Drive Motor(ダイレクトドライブモーター)
アクアでは「DDMインバーター」と呼んでいますが、要するにモーターをベルトを介さずに洗濯槽に直結させたインバーターモーターという意味です。
一般的な洗濯機は
• モーター → プーリー → ベルト → 洗濯槽
という伝達経路ですが、
DDMはモーターが直接ドラム(またはパルセーター)を回す構造になっています。

⚙️ DDMインバーターモーターの仕組み
• ブラシレスDCモーター(BLDC)を採用
• インバータで回転数・トルクを細かく制御
• モーターが洗濯槽の軸に直結
• ベルトがないためロスが少ない

「直結=伝達ロスが減る」「ベルト交換不要」というメリットがある。

🌟 メリット
1. 静音性が高い
ベルトの振動・摩擦音がないため、
夜間でも気にならないレベルの静かさ。
2. 省エネ
直結なので伝達ロスが少なく、
インバータ制御で必要なトルクだけを出せる。
3. 高トルクで低速運転が得意
BLDC+インバータの組み合わせは
低速でのトルク制御が非常に安定しています。
→ これにより「布傷みを抑えた洗い」や「微妙な撹拌」が可能。
4. メンテナンス性が高い
• ベルト交換が不要
• ベルトの伸びによるトラブルがない
• モーターの寿命も長い(ブラシレス)
5. 耐久性が高い
構造がシンプルで摩耗部品が少ないため、
長期使用に向いています。

🧼 AQW-V7E5でのDDMの役割
アクアの縦型洗濯機では、DDMインバーターにより
• 低速での“もみ洗い”
• 高速脱水の安定性
• 省エネ運転
• 静音化
が実現されています。
特にアクアは業務用洗濯機の技術を家庭用に落とし込むのが得意なので、DDMはその象徴的な技術のひとつです。

 

 

実際にAQUAを使ってみた感想は

とにかく、静かです。

いままでの洗濯機では、騒音が気になり早朝の洗濯はご近所迷惑になるからNGとしていたのですが、これなら大丈夫。やはり、インバーター制御が効いているみたいで、従来型のON/OFF制御ではこのなめらかさは出せない。

私が気になる点:全自動の水量設定

以前のSHARPでも同じことを感じていたのですが、洗濯物を入れて洗濯機まかせに注水するとかなり水量が少ない。おそらく、節水と洗濯物を揉み洗いするためなのだと思うのですが、何だか衣類の傷みが早そう。だから、「自分流」モードを選択して少し多めの水で洗濯しています。

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