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サウナは肌に悪影響があるの?

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皮膚科専門医のアドバイス

サウナについてQ&A

 

スキンケアについて「Q&A形式」にて一緒に学んでみませんか?

アンサー部分は「皮膚科専門医の著書」より引用または加工してご紹介します。

 

Q. サウナは肌に悪影響はないのでしょうか?

A. サウナの歴史は古くフィンランドに代表される北欧式やトルコ式やロシア式などがあります。若干そのスタイルは異なりますが、日本では一般的なお湯を張ったお風呂よりも高い温度の空間に短時間入り、温熱効果を得ることが目的となります。

北欧式サウナ…サウナ室の中にストーブがあり、ストーブの上に石があり、その石に水をかけて水蒸気をつくる。

トルコ式サウナ…ハンマームというトルコや中東全域でみられる伝統的な公衆浴場。浴室は浴槽からのぼった蒸気で汗を出す蒸し風呂のこと。

ロシア式サウナ…バーニャと呼ばれるロシアの蒸し風呂のこと。北欧式に比べ温度は60℃程度と低くいが、湿度は80~100%の蒸し風呂のこと。

 

A. 

ある報告では、80℃のドライサウナに15分入った場合、肌からの水分蒸散量が一時的に上がり、角質の水分量も上昇します。

しかし、水分蒸散量と角質の水分量ともに時間が経つと、サウナに入る前と同じレベルに戻ります。

つまり、角質の水分量にネガティブなことはありません。サウナにより抹消の血流量が上がるため、むしろプラスの効果が大きいと思います。

 

注意点

ドライサウナの場合、室温は80~100℃になりますが、乾燥しているため火傷の心配はない。ただし、金属製の装身具を身体に装着すると、過熱し危険である。また、壁に触れると低温火傷を起こすことがある。口呼吸は、内臓に悪影響が懸念され、鼻呼吸が推奨される。        ウィキペディアより

 

A. ただし、注意したいのが汗の影響です。かいた汗をそのままに放置すると、汗の成分が分解されて肌のpHがアルカリ性に偏ります。

そうなると、肌のバリア機能の低下や、肌のトラブルの原因につながってしまいます。よって、汗をこまめに拭き取れば、サウナは肌に大きな悪影響はないと言えます。

 

Q. 垢すりは大丈夫ですか?

A. 「垢すり」は残念ながらお勧めできません。 なぜなら、垢すりは角質を無理やり擦り取る行為だからです。

もともと、角質は最終的に垢となって自然と脱落します。もしも、年単位でずっとお風呂に入っていないと、「アカツキ病」といって垢やフケなどが皮膚の表面に蓄積され、塊となって付着したままになってしまう皮膚病もあります。

通常、年単位でお風呂に入らない人はまずいないと思いますので、垢は自然と脱落するまで何もする必要はありません。

 

A. ピーリングであれば、毛穴のつまりを解消してニキビを改善させたり、小ジワを改善させたりする効果があります。

ピーリングとは

ピーリングは、角質を強い酸を使って剥し取る医療行為です。一見すると、垢すりと似ていますが、まったく作用機序が異なります。

ピーリングの場合、垢すりよりも深いレベルまで液剤が浸透するため、ただ角質を剥し取るだけでなく、ターンオーバーを促したり、コラーゲンを増生させたりとプラスアルファの作用が働きます。

 

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