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フェンスをなぜDIYするのか? 業者見積との比較

 

フェンスは私にとって非常に思い出のあるものです。なぜなら、以前、工務店に依頼した自宅中古住宅のリフォームで、フェンスの見積り価格が非常に高く感じ、大変驚いた経験があるからです。

そのフェンスは、高さ1mほどのアルミ製で、価格は40万円でした。もちろん、工務店が仲介して専門の業者が入るのでしょうけども、それでも受け入れがたい提案でした。

不満を感じた原因は、製品にたいして価格を高く感じたことと、そのフェンスを設置しても低すぎて目隠しの効果がまるでないという点でした。

そして、その不満がDIYの原動力となり、DIYと出会うきっかけとなったのでした。

今回2度目の自作フェンス製作を終えてみて、もしも、同じような条件で業者にフェンスを作ってもらったとしたら、いったいどれくらいの費用がかかるのか知りたくなったのです。

また、フェンスの設置を検討している方にとって、「DIYでフェンスを製作する」、あるいは「フェンスの設置を業者へ依頼する」のいずれであっても参考になるのではないか。そんな思いもあり見積もり価格を調べてみました。

 

ご自宅にフェンスの設置をお考えですか? 見積もってみると、意外と高く感じるかもしれません。

LIXIL

防風を目的としているものではありませんが、外部からの視線を遮るハイタイプフェンスで見積もりしてみます。

アルミ多段柱  ハイスクリーンフェンスA(T12) + ハイミレーヌR4型(T8)

2段施工により自立建て最大3219.5mmの高さまで対応できます。ここでは2mに近い1903mm T20(T12 + T8)で見積もりしてみます。

耐風圧強度 風速33.1 m/秒

フェンス本体

ハイスクリーンフェンスA 高さ 1200mm × 幅 1967.5mm 47,200円

ハイミレーヌR4型 高さ 800mm × 幅 1975.5mm 21,300円

支柱

□75×55mm  アルミ多段柱 T-20  15,300円

支柱ピッチ 1977.5mm 以内

独立基礎サイズ □500mm × 深さ 500mm

 

 

詳細ページ公式ページ

 

材料費の見積もり 8m

注意書きを読むと、支柱のピッチをどのようにしたら良いのか迷ってしまいます。ですから、支柱ピッチが989mm以内 と 1977.5mm以内 の両方で見積もってみます。

 

アルミ多段柱
型式 単価 数量 小計
支柱ピッチ1977.5mm以内 多段柱 T20 15,300 76,500
ハイスクリーンT12 47,200 188,800
ハイミレーヌT8 21,300 85,200
各種継手類 省略
合計 350,500
支柱ピッチ989mm以内 多段柱 T20 15,300 137,700
ハイスクリーンT12 47,200 188,800
ハイミレーヌT8 21,300 85,200
各種継手類 省略
合計 411,700

注意…サイズ T-12、および サイズ T-14 のフェンス本体を使用する場合は、高さに関係なく柱間隔を989mm以内で施工してください。(ハイスクリーンフェンスは除く)

カタログに特に明記されていないようですので、施工費用は含まれていないものと思われます。

 

YKK ap

防風を目的としているものではありませんが、外部からの視線を遮るハイタイプフェンスで見積もりしてみます。

 

シンプレオシリーズ 13F型

2段支柱施工により自立建て最大2322.5mmの高さまで対応できます。ここでは2mに近い1922.5mm T190(T100+T100)で見積もりしてみます。

フェンス本体

T100 高さ920mm × 幅 2000mm

2段支柱 T190 フェンス本体×2 + 柱 1本  74,400円

支柱

□66×78mm アルミ角パイプ T190  20,200円

耐風性能34m/秒 相当仕様(目安であり、商品保証値ではありません。)

支柱ピッチ 2m 以内

独立基礎サイズ □550mm × 深さ 550mm

 

耐風性能42m/秒 相当仕様(目安であり、商品保証値ではありません。)

支柱ピッチ 1m 以内

独立基礎サイズ □400mm × 深さ 550mm

 

 

詳細ページ公式ページ

材料費の見積もり 8m

 

シンプレオシリーズ 13F型
型式 単価 数量 小計
耐風34 m/秒 2段支柱セット 74,400 297,600
支柱 20,200 20,200
合計 317,800
耐風42 m/秒 2段支柱セット 74,400 297,600
支柱 20,200 101,000
合計 398,600

カタログに特に明記されていないようですので、施工費用は含まれていないものと思われます。

 

三協アルミ

防風を目的としているものではありませんが、外部からの視線を遮るハイタイプフェンスで見積もりしてみます。

 

ニューアイシャノンG 1型

外部からの視線を遮る、アルミ形材で作られたハイタイプフェンスです。横目隠し・たて目隠しに加え、目隠しと通風効果を両立したルーバータイプがあります。

カタログの販売価格より、もしも、高さ約2mのフェンスを幅8m設置した場合の材料費用を概算してみます。

フェンス本体

1020タイプ   幅1000mm × 高さ2000mm  31,800円

フリー支柱

□60mmのアルミ角パイプ

独立基礎寸法 □500mm × 深さ800mm になります。

支柱のピッチは 2000mm 以下

1020タイプ  高さ 2000mmタイプ  14,700円

横桟セット

1020タイプ  横桟セットは本体2枚につき1組必要です。 17,100円

端部材

1020タイプ  フェンスの両端に使用  11,700円

詳細ページ公式ページ

材料費の見積もり概算 8m

 

ニューアイシャノンG 1型
型式 単価 数量 小計
フェンス本体 31,800 254,400
フリー支柱 14,700 73,500
横桟セット 17,100 68,400
端部材 11,700 23,400
合計 419,700

カタログに特に明記されていないようですので、施工費用は含まれていないものと思われます。

 

 

タカショー

ガーデンを中心とした豊かで安らぎのある庭生活文化を創造します。 企業理念より

エバーアートウッド(木目のニュアンスが忠実に再現された木目調アルミ材)を使ったフェンスです。

 

エバーアートウッド ラウンド板120

本体

自作フェンスに近いサイズである板幅120mmで比較しますが、他に100mm、150mm、格子40mm、格子80mmタイプもあります。

支柱

□60mmアルミ角パイプ

カタログの販売価格より、もしも、高さ約2mのフェンスを幅8m設置した場合の材料費用を概算してみます。

支柱のピッチは1333mmで算出、H1200~H2400mmタイプでは支柱ピッチ1000mmで算出しています。

詳細ページ公式ページ

材料費の見積もり概算

8m設置した場合の価格が無かったため、6mと10mの場合を参考にご覧ください。

エバーアートウッド ラウンド板120
板13段 高さ   1820mm W6000 (幅6m) W10000 (幅10m)
ラッピング色 ステン色 ラッピング色 ステン色
価格 420,550 371,350 669,960 596,160

表示価格には消費税および組立費、施工費等は含まれておりません。

ブロック施工する場合は、重量ブロックJIS A 5406区分16(C種)以上で施工してください。フェンスの高さとブロックの高さを足して1800mm以下となるようにしてください。

カタログ注記より

 

 

四国化成

アルミ押出形材

上向きの羽根をフェンスにつけたような外観となっていて、風が上の方に抜けて風の勢いを弱める独自のフェンス形状となっています。

防風フェンスTBF1型/3型

カタログの販売価格より、もしも、高さ約2mのフェンスを幅8m設置した場合の材料費用を概算してみます。

フェンス本体

1型 TBF1-1820SC   高さ1800mm × 幅2000mm  109,200円

自由柱

75FP-18SC  □60アルミ角パイプ 厚み2.2mm  23,400円

自由柱は2,000mm間隔以下で本体連結部及び、本体端部から200mm以内に立ててください。特に風の強い場所では、1,000mm間隔以下で施工してください。

メーカー カタログより抜粋

詳細ページ公式ページ

材料費の見積もり概算 8m

 

防風フェンスTBF1型/3型
型式 単価 数量 小計
1型 TBF1-1820SC 109,200 436,800
75FP-18SC 23,400 6 140,400
合計 577,200

もしも、自由柱を風が強い条件で見積もると9本必要となり、合計で647,400円となります。

実際の工事費用としては、材料費に作業代が加算されると考えられます。アルミ製のフェンスは耐久性の面で安心ですし、設置後の手入れはほとんど必要ないのではないかと思います。

Value Select

バリューセレクトはガーデンプラスグループ会社「エクスショップ」のプライベートブランドです。

エクスショップのカタログの販売価格より

 

エミーネフェンス 目隠しルーバータイプ 2段支柱 自立建て用 8m

もしも、高さ約2mのフェンスを幅8m設置した場合の材料費用を概算してみます。

フェンス本体

T190(T100+T100)高さ1,922.5mm 幅1,975mm 4枚

支柱

□66mmアルミ角パイプ

詳細ページ公式ページ

工事費込みの見積もり例

サイトの簡易見積もりより

エミーネフェンス 目隠しルーバータイプ
カタログ価格 お値引き 工事費 諸経費・消費税
328,400 ー203,608 50,280 24,600
合計 199,672

施工例の図面をみると、約8mのフェンスに6本の支柱を使用しているようです。また、施工図面によると、T190における耐風圧強度34m/秒の独立基礎の場合、基礎幅550mm 基礎深さ550mm。ただし、強風仕様では支柱間隔を987.5mm以内(標準1975mm以内)との注意書きがあります。

簡易見積もりでは支柱の本数の表示はありませんが、おそらく5~6本で計算されていると思われます。強風仕様とした場合、8mでは支柱を9本使用することになるでしょう。

 

DIYフェンスの製作費用は

 

今回のDIYで、私がぜひ使ってみたいなと興味をもっていたのは「人口木材」でした。なぜなら、人工木材は天然木に比べて耐久性が高く、しかもメンテナンスがほとんどいらない点を気に入っていたからです。しかし、人口木材の価格が高いことがネックとなり採用を見送りました。

もう一つ、気になっていたのが、コンクリート基礎との相性でした。実はアルミのコンクリート腐食という懸念がまったくないわけではないのですが、木材をコンクリート基礎に埋め込んで木材が腐れるよりは、アルミニウムの方が耐久性が高いであろうと推測したからです。もちろん人口木材であれば天然木のように腐食する心配はないのでしょうが、強度面からもアルミニウムが有利であると判断しています。

前置きが長くなってしまいましたが、今回のフェンス制作のために、私がホームセンターで購入した材料代は11万円ほどになります。その内の約5万5千円はアルミ角パイプ代となっています。

もしも、 アルミ角パイプと人口木材のフェンス板と角材を採用していれば、おそらく合計で20万円くらいにはなっていたと思います。

 

 

まとめ

2度目のフェンス制作となる今回は、製作にとりかかるまでにかなりの時間をかけていろいろと検討しました。

今回は防風フェンスということで、風に煽られても倒れにくい丈夫な基礎であることと、対照的に上部のフェンス板に関しては、板を間引くことで強風を受け流し、フェンスで風をすべてブロックするのではなく、風の勢いを弱めることを目的とした構造にしています。

ここにまとめた資料の中で、目隠しできる高さを確保していていながらも防風フェンスとして商品開発されていたのは1社だけでした。他のフェンスは目隠しを目的とした高さが2mくらいのものを見積もっています。また、各メーカーでフェンスの仕様が違いますので、単純に価格だけで比較するような資料ではありません。

フェンスを設置する際、どの会社に依頼するかで価格がかなり変わってくることがこの資料からわかると思います。また、私の製作費用だけをみると決して安くはないのですが、業者による施工と比べると、そんなに高くはないと感じていただけるのではないでしょうか。

但し、業者によるフェンスの施工ではアルミ製の支柱にアルミ製の板(フェンス本体)を施工するものがほとんどであると思います。その結果、フェンスの費用は高くなってしまうのです。

正直なところ、この規模のフェンス製作になるとコンクリートの基礎部分は結構大変ですよ。でも木材の加工などは結構楽しいのではないかと思います。

さあ、あなたならどうしますか? DIYそれとも業者に・・・・・

 

 



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