これからの数日間、「30セカンズのコケ除去剤」が徐々に効いていく様子を写真で紹介してみたいと思います。
30セカンズ コケ除去剤の穏やかな効き具合を写真で紹介するシンプルレポート。

家の外壁がカビで汚れていませんか?
我が家の玄関は北向きになっています。そのせいか、外壁がうす黒いシミのようなカビが付着しやすいようです。
これまで、どちらかというと梅雨の時期に外壁のカビが気になっていたのですが、最近は玄関まわりにカビが目立つようになってきましたので、30セカンズを使ってみてその経過を報告してみたいと思います。
以前の記事で、フェンスのコケ除去の様子をご紹介する予定でしたが、あまり苔がつかなかったためご紹介することができませんでした。
「30セカンズのコケ除去剤」はゆっくりと効き始め、効果が長持ちすると実感しています。
そこで、これから、コケ除去剤が徐々に効いていく様子を写真で報告してみたいと考えています。

使い方は超簡単 「コケ除去剤」をスプレーするだけ
必要なものは、スプレーと30セカンズのコケ除去剤です。今回は、コケ除去剤の噴霧場所を玄関まわりに限定しているため、小さなハンドスプレーを用意しました。
準備するもの
ハンドスプレーもしくは蓄圧式スプレー
それから、保護用の手袋と、マスク、保護メガネです。
塗布する場所によっては、刷毛を使うのも効果的です。
コケ除去剤を散布する前に
あとは、スプレーに30セカンズのコケ除去剤の原液を適量入れ、水道水で5倍に希釈して使用します。
あとは、コケやカビを除去したい場所に希釈液を噴霧するだけです。
30セカンズ コケ除去剤とハンドスプレー

2021 . 2 . 7 作業前の外壁の様子
コケ除去剤をスプレー前

コケ除去剤をスプレー後
コケ除去剤を吹付けた直後は、少しカビの色が濃くなったような感じでした。

外壁に30セカンズ 「コケ除去剤」をスプレー。その後の経過を観察し、写真で記録する。
2021 . 2 . 8 外壁の様子

2021 . 2 . 9 外壁の様子

2021 . 2 . 11 外壁の様子

2021 . 2 . 12 外壁の様子

2021 . 2 . 13 外壁の様子

2021 . 2 . 14 外壁の様子

2021 . 2 . 15 外壁の様子

2021 . 2 . 17 外壁の様子

2021 . 2 . 19 外壁の様子
カビ除去剤の散布から約2週間経過しています。
壁のカビはかなり少なくなりました。しかし、柱のカビは頑固な様子です。

2021 . 2 . 21 カビ除去剤を追加で散布
カビ除去剤の一度の散布でカビの落ちない場合は、再度散布することをボトルに記載して推奨しています。さらに、今回は頑固なカビのようですので歯ブラシで軽くブラッシングを行ってみました。
カビ除去剤を追加散布

歯ブラシでブラッシング

ブラッシング後

これから、さらに外壁のカビの様子を経過観察してみます。
2021 . 2 . 22 外壁の様子

2021 . 2 . 23 外観の様子

2021 . 2 . 25 外壁の様子

2021 . 2 . 28 外壁の様子

2021 . 5 . 23 外壁の様子 追加リポート
まるで、塗装をやり直したのかと思うくらいキレイになっていたので、思わず写真を撮ってしまいました。やはり、時間をかけながらジワジワと効果がでてくるんですよね。

外壁のカビ汚れにはおすすめの洗浄剤はコレ
特に、中古住宅にお住いの方には住宅のメンテナンスに30セカンズがおすすめです。
なぜなら、外壁塗装が古くなった中古住宅では、高圧洗浄機で外壁を掃除すると、汚れが落ちると同時に外壁へ衝撃を与えて、むしろ外壁を剥してしまう危険が潜んでいるからです。
最近は高圧洗浄機を手軽に購入できますが、経験のない素人がやみくもに高圧洗浄機を使用すると思わぬトラブルのもとになりますのでご注意ください。
悪い事例:古い外壁を高圧洗浄機で洗った痕跡
中古住宅の古くなった外壁塗装を高圧洗浄機で洗浄するのはリスクを伴いますのでご注意ください。
古い外壁を高圧洗浄機で洗うと下の写真のように外壁塗装を剥してしまうことになりかねません。

まとめ
高圧洗浄機も正しく使用したら、住宅のメンテナンスにとって大変便利なツールとなることでしょう。
高圧洗浄機と同じように、30セカンズも「諸刃の剣」となりかねませんので、使用上の注意点をしっかり確認してからご使用ください。
砂壁、繊維壁、漆喰、布張り壁、アルミ、真鍮などの金属製品、一部合成樹脂製品はシミ・サビの原因となることがあるようです。
また、植え込みの植物、あるいはプランターや植木鉢で育てている鑑賞用植物に30セカンズワンステップクリーナーを誤って噴霧しないようにご注意ください。
30セカンズワンステップクリーナーを正しく使って、住宅のメンテナンスを楽にできることを願っています。
「ほんのりと豊かに、快適に暮らす」ためのヒントになりましたら幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございます。
